HOME > 308
『308』を含むコンテンツを全て表示しています
NO.308 (2007.11)
いとうせいこう / The Mic won't be put
30803年代に『建設的』や『MESS/AGE』といった後世に伝えるべき名盤を生み出すなどラッパーとしても積極的に活動していたいとうせいこう。その後も様々な分野を開拓し続けている彼だが、ここ1〜2年、再びマイクを握る比重が高まっている。彼に再びマイクを握らせたものは何だったのだろうか。……[→]
ヴォーカル・グループのWailing Soulsがオリジナル・メンバーで復活、ニュー・アルバムをレコーディング後、北アメリカを回る大規模ツアーを計画中というニュースに補足すべき事実が発覚した。……[→]
30809The Dropsが!と書いて知っている人は偉い! 女性をメインにしたスカ・バンド、そのキャリアの長さと断続性は日本一。それがデビューから長い年月を経て遂にアルバムを! 黒一点のミヨリーノ氏の変わらなさぶりにびっくりの身内っぽい話ですみません!……[→]
30802の秋を爆音で彩るオリジナル・ビッグ・ダンス、「Soul Rebel 2008」が盛況の内に幕を閉じた。トップの座を譲らぬビッグ・アーティストから今観ておきたい旬な若手まで皆、夏の長期ロードで鍛え抜かれたハイ・レヴェルなパフォーマンスで魅了してくれた。……[→]
30810の小国、ジャマイカにて生まれたレゲエ・ミュージックは驚く程世界中に浸透している。ヨーロッパ然りこの日本然り。そして日本人に馴染みの深いあのハワイとて例外では無い、そう“南海の楽園”ハワイは僕たちレゲエ好きにとっても“楽園”であったのだ。……[→]
308012年半ぶりとなるオリジナル・アルバムを完成させたシンガー、PUSHIM。“クイーン・オブ・ジャパニーズ・レゲエ”という肩書きすら窮屈に感じてしまうほどその視点、メッセージはよりグローバルに、普遍的な世界観へと広がり、サウンドもレゲエ・ミュージックという大海を自由自在に泳ぎきった様な、実にカラフル且つ包容力のある作品、それが『RENAISSANCE』だ。……[→]
PETER MAN / NATIVE BORN RAGGAMAFIN
30808ここのところ“Blappanese” a.k.a. Peter Manの動きが活発だ。この夏にはTiggerzの一員として作品『One』をリリースしたばかりだが、今回は彼がプロデュースした2ウェイ・アルバム『Respect To Reggae』をプロデュースしたので語り倒してもらった。……[→]
30805、ローリング・ストーンズ、ボブ・マーリー、ジミ・ヘンドリックス…時代やジャンルを象徴するアーティスト達と数多く競演し絶賛されてきたジャマイカン・レジェンドの1人、Eddie "Tan Tan" Thorntonと直接コンタクトに成功! 貴重な生の声をどうぞ。……[→]
Dr.Echo-logic a.k.a. Hirofumi Asamoto / Piano×Dub
30804をはじめとする多くのプロデュース・ワークや、ドラムンベースを主体とした自身のユニット、Ram Jam Worldなどでの活躍、そして本誌読者にとってはMute Beatのワン・ナイト・スタンドに於ける熱演が記憶に新しいであろう、朝本浩文=Dr.Echo-logic。意外にも、彼個人のソロとしては初となる作品『PIANO×DUB』が井出靖主宰のレーベル、Grand Gallery Japanよりリリースされた。……[→]
CORN HEAD / AHEAD OF THE GENERATION
30807に軸足は置きつつも様々なジャンルへと積極的にアプローチしてきたCorn Headが放つブランニューは、好調のDr.Productionとのコラボからなるミニ・アルバム。今回若手4人を迎え撃った、Corn Headの腰の座った発言に耳を傾けてみよう。……[→]
30806は癌を克服し、ショウに出演するまでに回復していたアルトン・エリス。11月には久々の来日公演も予定されていたのだが、先日帰らぬ人となった。公私ともにつきあいがあり、先述の来日公演も企画していたRock-A-Shackaの林正也氏に追悼文を寄せてもらった。……[→]