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306    COLUMN    RAW SINGLES

Raw Singles
Text by Takanori Ishikawa
 
Vibz Kartel / Work Out (Big Ship)
既に大ヒット中のトラック“Work Out”。シンプルなドラム・パターンにキャッチーなパーカッションを絡めたジャグリン・リズム。リズム・パートをより鮮やかに聴かせる為のミックスが素晴しいですね。下ネタ大好きDJのストレートなセクシャル・リリックス。
  
2. Laden / Do You Thing (Big Ship)
“Work Out”。このチューンもヒット中。最近人気上昇中DJのスムースなフロウとライミングは新鮮なオリジナリティ有り。ドラムとパーカッションを前面に出したスッキリしたサウンドで、(1)とはミックスが違います。ホット・ギャル・アンセム。
 
3. Serani / Mama Still Hungry (Daseca)
母親を大切にする男の歌。ママの苦労に報いる為にも俺は頑張って働くぜって感じの泣かせる内容。アコースティック・ギターをバリバリと弾きまくるオリジナル・トラック。他の楽器はドラム&ベースのみ。簡素なサウンドながら洗練された音作りでナイス。
 
4. Mavado & Bugle / Set Me Free (Daseca)
荘厳なシンセで幕を開けるスローなオリジナル・トラックを使用。「ブーン」と唸るベースの重低音がマッシヴ。ドラムもクールです。苦闘が続くバビロンでの生活から自分を解き放って欲しいと訴えるリリックス。現地でもヒット中。
 
5. Mavado / They Fear Me (VP)
B面には「Born And Raised」を収録。大分以前からヒットしていたチューンが、やっとシングル・カット。Daseca制作のスロー・リズムに乗せたBad Manチューン。「やさぐれた哀愁」とでも申しましょうか、両曲共に何度聴いても良い曲です。
 
6. Einstein / Empty The Magazine (Chimney)
オリジナル・ジャグリン“Trouble Meeka”使用。メロディアスなピアノ、シンセストリングスと対照的なスピーディ&アグレッシヴな打ち込みビートの組み合せ。銃声の効果音もたっぷりと使ったガントーク。B面収録のChinoもいいよ。
 
7. Serani / Romance (Chimney)
この曲のみに使われているオリジナル・トラック使用。歯切れの良いドラム&ベース中心のポップなダンスホール・サウンド。キャッチーなサビで軽やかなリリックスを歌う求愛ソング。これならラジオでも安心してプレイできますね。
 
8. Busy Signal / Tic Toc (VP)
SSMG制作のオリジナリティ溢れるサウンド。オリエンタルなストリングスが何しろ印象的。要所で顔を出す女性ヴォーカルの「Tic Toc」のリフレインもアジアン・フレイヴァーであります。あくまでヘヴィなスロー・リズムに絡む抜群のフロウで、中毒性の高い1曲。ホット・ギャル・アンセム。
 
9. Assasin / Spare Dem (Don Corleon)
ニュー・ジャグリン“Atmos-phere”。ソリッドなリズムを主体とした当レーベルらしい音作り。煽るシンセストリングスも良いが、ハンド・クラップのサンプリングが効いてます。ケミカルなドラッグに手を出す連中を攻撃する内容。同トラックのKartel「Wine It」も要チェック。
 
10. Ne-Yo / Closer (40/40)
Ne-Yoのスマッシュ・ヒットをリミックス。ハウス調のオリジナルを、よりトライバルな打ち込みで料理。Lenkyにしてはあっさりとしたサウンドでビートと歌をプッシュした仕上りと言えるだろう。十二分にグルーヴィです。しかし、この人の歌はホント、スウィートですね。
 
11. Collie Buds / Mary Jane (Black Chiney)
テープの逆回転音からスタートするいなたいロック系のトラック。ギターも、歌詞もベタベタでキワキワな1曲。これがダサく思えるか、分かり易いととらえるかは聞き手のセンスによるのでしょうが。タイトル通りのハッパ、ハイグレードの歌。
 
12. Syren Hall / Somebody Come Get Me (Black Chiney)
ちょっと「So Much Trouble」に似たルーツ・レゲエ調生演奏。展開も晩年のBob Marleyっぽいですね。裏切られた女性の歌。彼に私がキレる前に誰か現れてよ、って感じのリリックスを熱唱。迫力あります。
 
13. Daville & Demarco / Blessing A Multiply (Fashozy)
R&B寄りのサウンド。スローなトラックながらボトムは強烈にアタック。Dasecaが台頭してから人気ですね、このタイプ。2人共にオートチューンを使った変則コンビネーションも面白い。つかみ所がない感じに進行するあたり、ジャマイカならではです。Bad Mind批判ソング。
 
14. Beres Hammond & Pressure / Putting Up Resistance (Don Corleon)
Tappaからリリースされた92年の大ヒット曲をリメイク。のっけから全開のPressureが突っ走る。リズム・パートはそっくり差し替えてダンサブルなトラックに。軽快なクラップ音も含め、オリジナルよりかなり軽いですよ、良くも悪くも。オリジナルとは全く違う表情を作り出したリミックスとしてなら文句無しの出来と言える。

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