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297    COLUMN    RAW SINGLES

Raw Singles
Text by Takanori Ishikawa
 
1. Pressure & Munga / Everything Is Everything (Purple Skunk)
オリジナル・ジャグリン "Ope-ration Torpedo"。シャープな音作りだが、とにかくキックがワイルド。今年になって頭角を表した2人。イキの良いコンビネーションも相まって前のめりなノリでグイグイとドライヴ。勝ち上がった自分達をアピールする内容。
  
2. Movado / Force It Up (Purple Skunk)
"Operation Torpedo"。 キャッチーな展開とメロディセンスはこの人ならでは。「オレはベッドでは最強」のセクシャル・リリックス。ダンサブルなトラックの特徴にピッタリとハマる彼のスタイル。微妙なスイング感がありますね。
 
3. Demarco / Fallen Soldiers (Star Kutt)
スローなヒップホップ・トラック。哀切感を増幅させるシンセ・ストリングスがポイント。エフェクトをかけたヴォーカルで切々と歌う鎮魂歌。ゲットー間の抗争で地元を守る為に命を落としたガンマン達を惜しむ内容。現地ではヘヴィプレイ中。
 
4. Capleton / Can't Dead (Danger Zone)
次々と現れる多彩なキーボードが暴れるジャグリン・トラック "Pay Back"。リズム・パターンはシンプルでガッチリとしたものだが、最初から振り切れちゃってるDJと前述のキーボードとの絡みでオルタナティヴな仕上り。強烈です。オレを殺す事は無理だぜ、とDJ。
 
5. Macka Diamond & D'Angel / Hide (Free Willy)
スローなオリジナル・ジャグリン "5000MG"。ボトムがBoom ×2とグルーヴする重厚なサウンド。音数を極力絞ったアグレッシヴな音作りがカッコイイ。超強気な女性二人のコンビネーション。男が欲しけりゃ、隠れてバレないようにやりなってな感じの余裕のリリックス。
 
6. Tony Curtis, Christopher etc. / Stand Up For Love (Born Music)
Ras Myrdhak、Mr.Pepperも参加の4者コンビネーション。メロディアスで流麗なシンセが特徴のオリジナル "I.Q"。ビートが小気味の良いダンサブルなジャグリン。ポップでキャッチー。世のため、人のため、シンガー、DJは今こそ立ち上がれのメッセージ・ソング。
 
7. Vybez Kartel / When Gangster Roll (Pay Day)
Dave Kelly "Bounce" のリメイクと言って良いでしょう。煽情的なシンセ・ストリングスと攻撃的な打込みビートの組合せ "Not Out"。冒頭からファスト・フロウのDJでスキルとライミングの巧みさをこれでもか、と見せつける。ギャングスタ・アンセム。
 
8. Beenie Man / Tell Dem Fe Go Weh (Big Star)
何かとお騒がせのBeenieがポリスを批判するチューン。理由は盛り上がっているダンスを彼らが止めちゃうから。「グウェー」の間の手もタップリ。シンプルなリズムを基調としたスッキリ、クッキリのトラック "Maverick" 使用。
 
9. Beres hammond / Not For Sale (Don Corleaon)
ちょっと驚く組み合わせですね。お得意のマイナー・コード・ミディアム・リズム "Love Potion" 使用。リムショットが気持ち良く響き、ベースラインもきっちりとうねるスムースな仕上がり。自分を安売りしない、しっかりとした意思を持つ女性を賛美する1曲。
 
10. Taurus Riley / Back Biter (Don Corleaon)
タイトル通りの裏切り者攻撃、批判リリックス。「美味しい所を横からくすねる奴らにも注意しろよ」等々の歌詞も交えて展開。「隣人を信じるなよ」のメッセージ・ソング。オリジナル・ミディアム "Far Way"。こちらもスムース&メロウ。このレーベルはいつもドラムがカッコイイですね。
 
11. Tony Curtis / Heaven Only Knows (Stone Love)

Bitty McLeanでお馴染み、Alton Ellis「Get Ready Rock Steady」のリメイク・トラック。オリジナルのダンシング・ムードをそのまま再生した素晴らしい焼き直し。歌も文句無しに聞かせます。ミックスも最高。John LegendのヒットR&Bカヴァー。
 
12. Warrior King / Love And Love (No Doubt)
メロディアスなギターが印象に残るスロウ "Eighty Five"。お約束のソフトでメロウなサウンド。殆ど様式美の世界っす。人々はお互いに愛を与え合わなければ、というシンプルなリリックスを味のあるシングジェイで。そのストレートさが実に魅力的。
 
13. Chuck Fenda / Who Them (Juke Box)
これもスロウなオリジナル・トラック。アコースティック・ギターとヘヴィなドラムの組合せが独創的なナイス・リズム。噛んで含める様なシングジェイで歌うアンチ・ヴァイオレンス・ソング。そのスタイル、歌詞共に力強い。他のDJとは明らかに一線を画すアティテュードが感じられる好曲。
 
14. Queen Ifrica / Mi Nah Rub (Down Sound)
Michael Prophet「Gun Man」リメイクのRub-A-Dubなサウンド。「私はブリーチ・クリームで肌を白くする様な真似はしない。みんなどうかしているわよ」ってリリックス。既にヒット中。このネタは無くならないっすね。

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