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Infinity 16
 
Interview by Naohiro Moro / Photo by Makoto Okuguchi
 

活動を開始して13年の、ベテランといってもいいキャリアを持つ横浜サウンド“インフィニティ16”。海外クラッシュでタイトル奪取したり、活発にプロデュース・ワークを発表したりと、今年は、何かと仕掛けてきている。そんな中、メジャーで展開している“Infinity 16 Welcomez”という形として、初のアルバム『Foundation Rock』がリリース。Tela-Cに話しを聞いてみた。
 
●今回のインタビューは、今、インフィニティがやってるいろいろな活動の中でも、“Infinity 16 Welcomez”という形でやってるメジャーでのプロデュースワークに寄ったものなんだけど、前例のないスタイルというか、サウンド・クルーとして、そのままアーティスト化したみたいな部分があると思うんですけど、その辺について聞かせて下さい。
Tela-C(以下T):そうですね。それまではミックス・テープとか、ミックスCDを作りながら、ダンスの現場を盛り上げてきただけだったんですけど、もっとサウンドもオフィシャルで勝負出来る様な形を作りたいと思いました。つまりミックスCDだと、権利の問題や色々な限りが出てくるので、もっと正々堂々と勝負出来る音源を作れる環境を作りたい、っていうのがあったんですよね。そこでプロデュース・ワークっていうことを考えたんです。
 
●“無限十六”という形でインディーズでリリースしてるワン・ウェイ・コンピもあるじゃないですか。あれは、サウンドがレーベルを興して、音源を制作しました、みたいな、よくある形なんだけど、メジャーでやってる部分って戦略的にそこの発展形な訳じゃないですか。
T:メジャーでやるということは、インフィニティを知らない人たちにも自分が作った音をより多く聞いてもらえるチャンスがあるという事だと思います。そこに曲を提供していくってことが、どういうことか考えた結果、インフィニティのことを知らない奴らに、曲1発で「いい曲だね!」って言ってもらえる曲をどう作ればいいか、その点を第一に優先して考えてますね。
 
●今までシングルになった曲、「Dream Lover」なんかにしても、すごい目的意識を持って、リリックを練り込んでるんだろうなとか思うんだけど。
T:そうですね、本当に言葉選びとかも、普段レゲエを聞かない人達にも理解出来る言葉を使ったり、ちょっとした違いで分かりやすく出来る部分はそうしたりしてますね。普段どんな音楽を聞いているかは関係なく、伝えたい事をしっかり伝えるのにはどうしたらいいか、ってことを大事にしてますね。
 
●じゃあ、今までインフィニティのことを知らなかったお客さんが、ダンスの現場に来て、彼等の見たことの無いインフィニティの本来の部分を見てもらうと。
T:最終的に、そこが目的です。きっかけは何でもいいんです。そこからダンス来てもらって、そこで現場でやってるオレのスタイルを見せる。いつものやつですよ、ダンスホール、ファウンデイション、色々なジャマイカン・ミュージックかけて、もちろんジャパニーズも。そして、サウンド・システムから出る爆音を初めて来た人達にぶちかまし、たたきつける訳です。
 
●そこで、発展形として、時間帯やセグメントによっては、そういうお客さんのために「Dream Lover」とかのメジャーでリリースしている曲もかけて。
T:もちろんです。だから、今の“Infinity 16 Welcomez”ていう形を新しい形って言われるんですけど、基本的なところは特に新しいことではなく、セレクターとして、インフィニティを知らない人に選曲しただけです。「Dream Lover」もそういった“どんな曲がお客さんが喜ぶ曲か”ってことを考えて作ってみて、それが受け入れてもらえた。だから“無限十六”もこっちも、同じ活動なんだけど、初めて見た奴に分かりやすく伝えるために、インフィニティ自体がアーティスト化し、そこでサウンドというものを見せる。MCもサウンドのスタイルのひとつなので、楽曲の一部分として取り入れる。そうやってレゲエのサウンドというものを分かってもらって、現場に来てもらう。「Dream Lover」しか知らないっていうのもうれしいけど、そこから更にもっと奥まで来いよ、現場に来いよって言いたいですよね。
 
●同時に、ホームページに映像があるけど、「Fully Roaded」の時みたいな和服に笠かぶって、刀差して、ジャマイカでプレイしてみたいな。
T:そうですね。海外のダンスももちろんやっていきます。目指す所は何も変わってないですね。メジャーでこういう形を始めたら、今までやって来た事はやらないんじゃないかって思われてるところがあるみたいだけど、今までの活動をやめるつもりは全くないです。それをやりながらのメジャーでの活動なんです。どっちもやるからおもしろい、サウンドとして新しい。今は、もっといろんな奴が、レゲエのサウンドに興味を持って、現場に遊びに来るきっかけを作りたいと思っています。
 
1st Single
"Dream Lover"
welcomez 湘南乃風, Minmi, Moomin

[Universal / UMCF-5004]

 
2nd Single
"真夏のオリオン"
welcomez Minmi, 10-Feet

[Universal / UMCF-5010]

  
3rd Single
"いつまでもメリークリスマス"
welcomez Shock Eye from 湘南乃風,Munehiro

[Universal / UMCF-5013]

  
1st Album
"Foundation Rock"

[Universal / UMCF-9504(初回盤)]



無限十六 "Japan Running Through Tour"

●12/1(土)銚子 Morgan
●12/2(日)渋谷 Nuts
●12/7(金)旭川 Rule
●12/8(土)札幌 Sound Lab Mole
●12/9(日)函館 Cocoa
●12/23(日)金沢 8Hall
●12/30(日)横浜 EX Bodega
www.infinity16sound.com

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